さて、元車掌さんのお家にすっかりお世話になったニャンコは、元車掌さんに大館まで送ってもらい、始発の快速八幡平という花輪線の気動車に乗りました。
おおだて駅前の、元小坂鉄道の駅があった方面と、反対が貨車を国鉄に乗り入れるヤードの跡です。
こちらはキハ110系。北上線のキハ100系よりも車両が長い20mです。車内もゆったりしています。
やはり昔の気動車より力強い走りです。
十和田南でスイッチバック。花輪、湯瀬温泉と過ぎ、米代川渓谷に沿って山の中へ。
新屋新町にはこの先の峠用に連結した補助機関車の車庫が残っています。
ここから龍が森(現、安比高原)までは急に坂がきつくなります。もちろん今の気動車は確実に高度をとって進みます。
安比高原は昔の面影が全くありませんでした。(しかたないですね)
ここで駅弁を♪ やっぱり花善の鶏めしでしょう(笑)
岩手山も見え出し、やがて花輪線の終わり、好摩駅に着きます。ここから盛岡までは第三セクターです。
駅前のお店がわくわくさせてくれそうな看板で、男の子心?をくすぐります♪
盛岡から仙台はつまらない電車に乗らなくてはと諦めていたのですが…
今夜は眠くなったので続きに…