また実家へ

秋田市も春の盛りを迎えました。

なんの手入れもしないのに、庭に咲いてる健気な花も


頑張って根を張ってる庭木も

そしてものすごく頑張ってここまで育ったのがこの松の木


昭和52年春
東京は杉並区にあった社宅の庭の隅に5cmほどの芽が出ていました。
苔をちょっと大きくしたみたいなまあ雑草としてむしられるかふんずけられてしまうか…みたいな

なんとなく気になったニャンコはそっと根を付けたまま庭の固い土から抜いて、ちいさな植木鉢に植え替えました。
家族にもしかしたら松じゃないかと言ったのですがみんな笑って雑草だろうって。
でもとりあえず鉢で様子を見ようと押し切りました。
で、その年に父の定年で秋田市に父母が引っ越し。
その植木鉢を秋田に持って行きました。
家が建つ一年の間になんとなく松らしくなって来たとの事で、それでは庭に植えてみようという事で鉢から秋田の庭へ。まあ、雪も降るし風も強いし、はたして根付くものかとおもっていたら30年を過ぎてもこんなに元気(笑)
たった一つの松の実から出た芽がこんなになるんですね。
植物、あなどれません


で、母の入院先近くのサクラですが、こちらも引っ越してきた頃はまったく無くて、10年以上たってから細〜い苗木が植えられたのが現在こんな感じに。

秋田はサクラ満開でした。

で、次の日調子に乗ってRX−8で角館の桜も見に行ってしまいました。
…は後ほどまた♪