セローが帰還したのに週末は雨。それも11月初旬を思わせるような肌寒さを伴って。
野天の作業場ではリードの分解整備も儘ならず、仕方なく本などを読みながら過ごす毎日でした。
リードの不具合症状は
ある程度走行し機関が温まった状態で、停止後の再発進時にエンジンの回転が付いて来ない。
一度もたついてからガガガと軽い振動後に回転が上がり出し加速を始めるようになる事。
おそらくベルトドライブのプーリー幅の変化がスムーズに出来ていないのではと推理しています。
ということは、一度高速側に変化したプーリーが発進用の低速側にスムーズに戻れない（引っ掛かってる？）。
つまりはドライブ側のウエイトローラー（ＷＲ）の動きか、あるいはドリブン側のバネの動きを妨げるトルクカムの摺動不良といった所か。
そしてこの際なので、前回省いてしまった潤滑オイルの配管を新品に交換予定。
さて、天気の良い週末が待ち遠しい (^_^)v
