二年ぶりの山登り

通風やら、気管支炎やら、言い訳しながらの運動不足。
これではいけないと思いつつだらだらと(笑)

久し振りに山友達と筑波山に登る事になりました。
体型的にやや心配でしたが、ロープウェイ乗り場のある登山口から1.8Kmで頂上という距離の近さを信じて決定(^_^)v

前夜、登山口にある京成ホテル着。
朝から物凄い風が吹いていて、空には雲ひとつありませんでしたが、露天風呂に入るにはとても覚悟が必要でした(笑)

日没後の夜景はこのホテルの自慢だそうです

一人でいつまでも眺めていたニャンコ。でも心では明日の風を気にしてました。

さて、日頃の行いの良いニャンコの祈りが通じたか、風はどんどんおさまって最高の冬登山日和になりました。
ホテル駐車場で仕度を整え、見上げた山頂方面です。

よく考えたら、近いのに高いという事は坂がきついという事でした。
フロントでも、最初から張り切らないで、ゆっくりのペースを守ってくださいとアドバイスが。
さあ、スタートです。

うん、2年分の肉が付いてる…かも(笑)

弁慶茶屋までもなかなか急な道が続きます。休み休み辿り着いて大休止
ここからの登山道は巨木や奇岩がそれまでの疲れを癒してくれました。

とは言え、けっこうヘロヘロに

こんな状態でまた先に進んだら…
かなり急な岩場になりました。
ストックを仕舞い、手袋を替えて、4本足登坂にチェンジ。
何度も息を整えながらやっとの事で登り切り、女体山の神社にお参り。

途中の岩場は写真なんて撮ってる場合ではありませんでした(笑)

頂上の岩場は大混雑。ゆっくり占領していては迷惑なのでさらっと覘いただけ。

実際には、奥秩父連峰、富士山、東京湾霞ヶ浦鹿島灘、さらにはスカイツリーや新宿副都心などの大パノラマが広がっています。
これは是非ご自身の目で楽しんで下さい。
なんたってロープウェイで頂上直下まで上がれますから(^_^)v

で、さすがにあの崖?を下るのは危険極まりない足腰と体型を自覚するニャンコは、ホテルでもらったロープウェイ片道半額券を有効活用したのでした。

お疲れ様でした