エストレヤ修理が落ち着いたので、今日はCD90で近郊を散策。
このところ秋田市は晴天続きです。
ガソリン入れてから出発
いつも入れずに走って後悔するので(笑)
水量的にも中小河川といった川ですが、上流にはイワナやヤマメ、そして中流域には有志の稚鮎放流が行われています。(下流域に遡上が出来ない堰堤があるので)
昔は水源利用もされた川ですが、現在は水源ダムも砂で埋まってしまってるし、さらに上流の旭川ダムもかなり埋まって来てるのではと想像してます。
ちょっと川の様子を見て回りましたが鮎の生息は確認できませんでした。
少し上流に上がって再チェック。
木には実が沢山ついています。
オニグルミですね。
縄文時代からの食物と言われてますが、たしかにクルミや栗は大事な食糧だったんでしょうね。
この橋の下でひとりのアユ釣り師が竿を出してました。
川が小さいのでショートロッドですね。
でも釣れてません(T_T)
ニャンコGも上から川を覗いて見ましたが、なわばり持ってる鮎の姿は全く見えません。
まだ成長が遅れてるのかな。
ここは昔からお盆前くらいから8月いっぱいの短い期間が鮎の釣れる時期とされてましたから。
やはり天然遡上の無い河川でのアユ釣りは手慰みくらいのつもりで遊ばないとね。
さて、少し上流の仁別集落へ。
集落入り口のランドマークは
何故か由利高原鉄道車両がポツンと。
CDの方が古いかな?(^^♪
天気も上々なので
さらに奥の仁別沢の林道を少し走って
CDのステアリンクステムの動きを確かめますがとてもスムーズ。
舗装路の直進性も良くなってます(*^^)v
適当な所で折り返し、最初の川原の近くから、大滝公園という別の水系の上流に抜けられるようになったらしいので、その林道に入りました。
所々修繕された跡がありますが、普通に走れる1車線幅の林道です。
名前の通りの滝がある所は園地になっています。
奥の木々に隠れてる滝は見えませんね(笑)
この園地の橋の下の水のたまり場には小魚が群れてます。
斑紋も無いからアブラハヤかな。
ニャンコGの生れ故郷では「ヒャッコ」と呼ばれてましたっけ。
さて、ここから沢に沿って下ろうかと思ったら、通行止めの看板が。
日中工事作業中のためとか。
う~ん、と考えるニャンコG(-_-)
ここで突然ワルニャンの血が('◇')ゞ
道がどんな具合か視に行こう…と(笑)
一応徐行して下ってみました。
途中何か所か沢側の路肩が削られ、路面のアスファルトが落ちかけてたり。
19年の大雨での災害がまだ治って無いのが被害の大きさを思わせます。
この下流部の上新城集落は大雨に弱い地形のようでしょっちゅう洪水警報が出る所です。
今日は工事が行われていなかったので下流側の通行止め標識まで辿れてしまいました。
ゴメンニャサイ m(_ _)m
くれぐれも真似をなさいませんように。
何が起きても完全に自己責任ですから(^^ゞ
長袖シャツ1枚で風を切って走る気持ち良さ。
夏のバイクの魅力そのものです(^o^)/