昨日はセローで

今年は全く渓流に出かけてません。
何やかやとバイクにかかりきりで(^^;)
やっとセローの出番です(笑)
チェーンにオイルメンテを済ませ、仁別に向かいました。
旭川ダムを過ぎ、国民の森に向かいますが、途中、かなり長い期間進入禁止だった砥沢林道が昨年あたりから入り口が解放されています。
むか~し、サバンナ(RX3)に乗っていた頃、とにかく源流(細流)のイワナを追っかけていて、入れる支流は何処までも‥って(笑)
その時は砥沢でも数尾の確認が出来ました。
久し振りなので林道を辿ってみます。

この沢は直接旭川ダムに流れ込み、且つ谷深く高低差のある沢なので、豪雨では山が崩れやすく、その土砂や砂利の流入を防ぐための砂防堰堤が続いています。



堰堤の上はすでに砂利で埋め尽くされていますが、流れる水は透明(*^^)v

林道はそれほど荒れて無く、森林の伐採が続いていたので常に補修されていたようです。
気持ちの良い6月初めの晴れ日。山の中にポツンと存在する自分は、ああ自分は生きてるんだなぁ‥って改めて感じます。


グリーン/ホワイト カラーのセローは保護色‥というか、自然の緑の中にとけ込んでるような(自己満足ですが)


さて、引き返して国民の森の森林博物館前に。本日休館(月曜日)


では昔走っていた森林鉄道の機関車の前で。


そこからしばらく旭川沿いに奥に走ると広場に出ます。
トイレなども完備した広い駐車場になっていて、ここから大平山への本格的登山道が始まる所。


先ほどの機関車はこの登山道入り口のずっと先まで続いていたので、まだ線路跡が残ってる箇所に出合うとか(ニャンGはまだ未確認です)

ja.wikipedia.org

ここから先の旭川源流域は人為的な建造物や処理施設が無いので流れる水は天然水ですね(*^^)v


ひと休み後にダムサイトに戻り水量を覗いて見ました。
満水です(^^)/


ダムの上から望む大平山(だと思う)はもう雪も無くなりおいでおいでと誘っているような('◇')ゞ


でも実際はけっこうきつい山で、熊は出るはヤマヒルは居るはマムシもおるでよ!の三重苦と聞きます。
KenchanさんがニャンGを先に歩かせて登ろうと画策してるようですが‥(^^;)
さて、帰りもまっすぐ帰らずに、旭川の山内近くの林道(湯の里林道)入口に進入。
先に反対側から進んだら工事通行止めだった林道です。
途中伐採地が終るまでは林道も補修されていました。
その先、どこで通交止めかなとチェックしに行きましたが、車が入っていないのでイタドリがこんなに('◇')ゞ

 

峠を越えて少し下って湯ノ里川の源流に出る手前でアウト!でした。
イタドリをかき分けながら戻り、道川方向に下る分岐を曲がり大滝山自然公園の道川大滝に向かいました。

 

そういえばこちらも昨年だったか、この滝から溜池下の愛染集落まで通行止めだったような。(悪ニャンはそ~っと進入して‥いや、気付かずに?侵入してしまった記憶が)
セローは林道などでのシフトもスムーズでやはりこんなシチュエーションに向いています。CD90は軽いけどパワーが足りないので田んぼ道や野っ原向き?
W650はツーリング向きでDioはちょい乗りかな。
釣り竿と一緒でバイクも用途別に何台かは持ちたくなりますね(^^;)
帰宅後、12V取出しソケットの中がサビサビになって来てたので、改めてUSB出力ソケットに交換。サイドカバーとタンクカバーを外す事になって思ったより大事に(笑)
これからはバイクの取出し電源はUSB中心になって来るのでしょうね。

心地良い疲れくらいで帰って来るのが長くバイクを楽しむコツかも(*^^)v