M社互換型バッテリーの?なところって

ハンディタイプコードレス電動工具などに使われているバッテリー‥

そのほとんどがマキタ18Vリチウムイオンバッテリーと同型のコネクターですね

DIY使用なので本格的な電動工具は高級過ぎて買えない身分のニャンGは、そこそこ星の多い中華製を購入せざるを得ません( ;∀;)

さて、マキタさんのリチウムバッテリーは18V表示です

容量的には2.0Ahとか4.0Ah位でしょうか

これが、中華ブランドの製品に付属して来るバッテリーだと電圧21V、容量18000mAhなど、ちょっと???な表示が

 

とか

日本での充電式リチウムイオン電池の表示電圧は1セル当り3.6V

日本国内での電圧表示なら5本直列での18Vが正しい値ですよね

まぁ、端数は端折るとしてもフカシ過ぎでは?‥

ところがリチウムイオン電池は充電直後は4.2Vくらいまで電圧が上がり、だんだん下がって来て3.2V位まで下がると逝ってしまうとか

そのどの時点での電圧を表示に使うかのお国(メーカー?)さんの気分という事でしょうかね

実際21V表示のこの電池を充電しても、20.0Vが一杯一杯でしたけど(笑)

セルを並列と直列を組み合わせて電圧を稼いでいるのでセルのバラツキなどで4.2Vx5の21Vまでは届かないのかも

そして、電池パックにもいろいろあって、安い高圧洗浄機について来たバッテリーには中間の端子がありません

そして後ろに普通充電アダプター用丸型コネクターがあるだけです

バッテリー状態のインジケータも無し

つまり、急速型充電器に対応していないという事ですかね

インパクトレンチ用の電池は

モニターも端子も、アダプター用丸型ピンコネクタも付いてました

因みにバッテリーはどちらも本体にカチッと嵌ります(笑)

重量は若干怪しげな方が重いかな‥(重ければ容量が多いとは限りませんが)

容積も少し

下側に写ってる電池の本体は、マキタ18V互換と最初から表示されてました

単体でバッテリーを買うなら安心を考えてマキタさんかな(^^;)

因みにリチウム系の電池ですが

左上のCR123型リチウム乾電池(非充電型)は公称 3.0V 

このサイズで1.3Ahあるので、昔のカメラやストロボ、髭剃りなどに使われてましたね

右のauバッテリーは携帯やスマホ、デジカメなどでおなじみのリチウムイオン式充電地

こちらは3.8Vと表示されてますが、以前は公称 3.6Vでした

表示の違いは先ほどの電圧の幅のせいでしょうか

左下の小さくて軽いのはリチウムポリマー充電池で、公称 3.7Vになっています

昔の主流だった充電池はニッカド式ですが、初期は公称1.25Vと表示されていましたが、SANYOのカドニカ電池が普及する頃には 1.2V 表示に変更されました

かくのごとく充電式電池の電圧表示と言うのは幅があって一般ユーザーに混乱を招いています

できれば世界基準の標準化をお願いしたいものです

ま、充電しても発火せず、普通に使えればいいんですが(^^ゞ