これを見てくれたニャンコの友人から
「小さなバイクでよく出かけてるけど大丈夫か?」
とのメールが来ました。
ちっちゃいって…一応大きくは無いけど250CCのオフ車なんだけどなぁ
もっともニャンコがこれにまたがってると50CCの原付に見えても仕方ないか…と、妙に納得してしまいました。
てなことはどうでもいいのです。
続きを!
奥多摩駅(昔は氷川?)の先、多摩川が日原川と別れ奥多摩湖に向って少し行くと、奥多摩むかし道に下りていけます。
小河内ダムが出来る前に甲州に続く道として使われていたとの事。
けわしい崖沿いに静かな道が残っています。
下流側
上流側
そして案内版が
木が多いのでもう少し秋が深まった頃は川の様子が見えそうです。
両岸は切り立った崖で、昔は事故もあったのでしょうね。
馬の水のみ場も残っています。
この道はハイカーが散策を楽しんでいるのでバイクでは最徐行して通ります。
写真を撮っている時に、全く同じバイクの人が通って行きましたが、ニャンコと同じ気持らしく静かにゆっくり走っていました。
むかし道から出たところで景色を見ながら休息しているその人と目が会った時、お互いにこんにちわと気持のよい挨拶を交わす事ができました。
これだけで休日がとても楽しくなるんですよね♪
さて、奥多摩湖からロードバイクのメッカ(?)、奥多摩周遊導路に向かい五日市まで走ります。
途中の見晴らし駐車場で眼下に奥多摩湖を望みます。
駐車場にはバイクが一杯。
勿論、道にもたくさん走っています。
ロードスポーツの皆さんは、ここぞとばかりにカッ飛んで行きます。コーナー手前でグーッと減速、ペカっとバイクを寝かせカーブ出口からバイクを起こすと同時にスロットルを開き一気に加速して次のカーブに向って…。
気持いいですもんね。
ニャンコはオフ車なのでそんな走りはしません(出来ない?)ので、後ろから来るバイクにどんどん道を譲ります。
みんな軽く手を上げて追い越して行きます。事故らないようにと心の中で祈りながらニャンコは後姿を見送るだけです。
でも、観光で走る四輪のドライバーから見たら、とっても危険な走りをしてるって見えるだろうなぁ。あんまり目立つとすぐ二輪車通行止めになったりして。
等と考えながら峠を越え、五日市側に出ました。
ちょっと林道に寄り道して、これから下りていく方向を見下ろしながら休憩。
さて、秋川沿いに武蔵五日市に出て、そこから青梅市を通って圏央道で帰る事に。
青梅インター入り口脇の畑で最後の休息。
今日も無事帰ることが出来ました。
そういえば今回も山に向う前の腹ごしらえは山〇うどんでした(笑)
ここのモツ煮がけっこう好きなニャンコです♪
え? まわし者かって?