ちょっと小坂は一休みさせていただいて、久し振りに覗いてくれたけいなさんへのメッセージの意味も込めまして。
Ｓ３５年、東京は杉並区の西はずれにその幼稚園はありました。
神社の方から入るとこんな感じです。
２３区内の幼稚園としてはけっこう広い庭があり、ワーワーキャーキャー遊びまわりました。
神社の御社の前に松の巨木があり、源頼朝のお手植とかで御神木とされていました。
井草八幡宮には鳥居が二箇所ありまして、ニャンコ達は青梅街道の東側の鳥居をくぐっていました。隣にいるのは近所の小田和代ちゃんかな育代ちゃんかな？
ある日、朝のＴＶ番組の「こばとテレビ幼稚園」とかいう番組に年長組が出演する事になり、事前にいろいろ練習させられたような記憶はあるのですが、何をしたのか全く覚えていません（笑）
司会のお姉さん（そう呼ぶようにとのお達しがあったそうです）はけっこう人気があったんですよ。
現ＴＢＳ系なので、残念ながら当時秋田にいらした皆さんはこの番組は知らないと思います。
朝早く起こされ、睡眠不足と緊張で、帰ったときはヘトヘトだったらしい幼かったニャンコでした。
で、ここは音楽教育にも熱心で、あのヤマハ音楽教室にも場所を提供していたため、本人の意思には係らず、習わされるはめに…
挙句、ここで週刊誌用の広告写真を撮る事になり、週間新潮（だったかな？）にこんな写真が広告文と一緒に掲載されました。
ん〜、一応全国区です（笑）
いつまで音楽教室に行ったのかなぁ。小学校に上がったら絵を習っていたように思うのですが。
ちなみに、２ショットで写ってる隣の女の子（津金よしこちゃんだったかな）と、杉並公会堂のピアノの発表会でドナウ川のさざなみを連弾したのは覚えています♪
よしこちゃんどうしてるんだろうなぁ
将来のことなんか想像も出来ず、毎日毎日、目の前の事で必死になって遊び学び泣き笑いして過していたニャンコの幼年時代の想い出です。
