朝早くkenchanさんが元車掌さんの家まで迎えに来ました。
Ｓ氏の手伝いの前に鴇鉱山跡と七滝に行こうとのお誘いです。
鴇鉱山跡は話しに聞いていましたが自分の目で見たことがないのでこれ幸いと元車掌さんのお宅をお礼もそぞろに出かけてしましました。
お母さん、たいへんお世話になりました。
で、鴇はわかるのですが、鉱山跡への行き方がわかりません。まずはあかしあ大橋を渡り鴇に辿り着くとちょうど葡萄の季節でぶどう園の方に会えました。
園の名前が工藤さん…。
あ、立川の鮨屋の彼の実家です。彼のお兄さん一家のぶどう園でした。
ご挨拶して道を訊ねますと場所的には谷を挟んですぐ反対側だけど、道はず〜っと回り道らしいです。
かなり不安になる道を教えられた通りに行くと
入り口に辿り着きました。ここからずっと草生した狭い道を進むと案内板とカラミ（鉱物を採った残りの成分）捨て場に。
そこから草に埋もれた道らしいところを上がっていくとレンガで組まれた四角い煙突（炉？）に着きました。上の右の写真は炉の最下部です。
杉に囲まれながら異様な建造物としていまだに残っているのが不気味でした。
ふたりともズボンが草の種だらけになりながらの見学でした。
で、帰りに先ほどのぶどう園に寄り、紫玉のような葡萄を購入♪
これがとても甘くて美味しい葡萄でした。ちなみにここです↓
http://common.pref.akita.lg.jp/genkimura/village/detail.html?cid=4&vid=2&id=698
これは買いでしょう♪
こなあと七滝に行き昨年も買った巨大椎茸を手に入れ満足していると…
Ｓ氏から電話が。
「どこさいた？ 何やってら？ あと撮影始めるや！」
さいっ
さっと小坂駅まで飛んで帰りました。
酔っ払うとホジネＳ氏ですが、仕事はしっかりとこなす職人気質？なＳ氏を事の流れからkenchanさんも機材セットを手伝うはめに（笑）
でも天気良くてよい撮影日和だったのかな。
Ｈ町長や役場の方に挨拶して撤収〜
どなたかが「ニャンコさんが来てる」って言ってたとか…
だんだん素性がばれて来たなぁ（笑）
Ｓ氏はその後十和田紫明亭に向いましたが、当日秋田駅からこまちで帰るニャンコはここでＳ氏と別れ、kenchanさんに秋田市まで送ってもらいました。
今回も皆様にたいへんお世話になしました。
ありがとうございます。
いつも「感謝」しております m(_ _)m
