さいたま市の見沼代用水と芝川に挟まれた見沼田んぼ地区を、川沿いにひとまわりして来ました。
日差しは暖かいのですが、ちょっと強めの風があります。
川沿いの公園で全体図を確認。
本来ウォーキングのコースなんですが、歩いてる人の邪魔しないように静かにトコトコ走るニャンコでした。なんとかっとんで走るスポーツタイプのチャリンコライダーの多いこと。音はしないし、一時停止なんてありえない。そっちの方がよっぽど危険?
気を取り直して…
平地も秋の終わりが近い事を感じさせます。
で、この川って昔は水運に使われていたんですね。
そのために川の水位が違うところの行き来にちゃんと水位調節の水門がありました。
説明書きを読むと社会科で習ったスエズ運河やパナマ運河と同じ理屈でした。
いちおう前後の雰囲気を
で、水門はもちろん木製です
本当に人間の生活って創意工夫を積み重ねて来たんだなと感心します。
目立ちませんが、こういう文化財が保存されている事がうれしいです。
さて、帰ろうと走り出しましたが、3時ちょっと前位から風が完全に北向きに。そして急に冷たさを増して吹き始めました。
こいつはこがらし1号だなと思ったら、帰宅後のTVニュースでもそう発表されていました。やっぱし!
温かい風呂がこんなにも幸せなんだと思い出させられた日曜日でした。