前記事のコメントにあるように、昨日はここ数日の天気予報からバイクに乗るなら今日しか無いという日でした(笑)
風呂に行くと言ってたHIDEKIさんも埼玉の低山を目指したとは‥、などと他人の事を言えたものではないのでした、ニャンコGは(^^ゞ
この前はDioだったので今回はW6で。
さいたま市に住んでると、どうしても山の在る県西部に向かってしまいます。
高校生の頃から走っていた飯能、秩父はもうマイエリア?(笑)
先ずは川向こうへのアプローチ。
圏央道の桶川インターまでR17バイパス(この先建設中)で走り、久々にW6で高速走行。といっても法定制限速度内で巡行です。それを越えるとうるさくて(笑)
狭山日高ICで下りて飯能を通過して青梅方面へ。
ひと山越えて見晴らしの良い静かなところで休息を。
緑が一気に増えました(^o^)/
ここのベンチで持参したおにぎりで昼食を
ここは‥
高水三山のアプローチでも使った駅です。
しかしこの駅はとても高い山腹にあります。
青梅街道からも急坂を登りつめないと‥
だから線路も
山の中‥
この駅はおそらく平溝川沿いの上流の集落のために作られたのかな。
そして飯能から名栗川を越え、成木川を上り詰め、峠を越えてこの集落につながる道はきっと古くからあったんでしょうね。
さて、平溝川沿いに戻る道を埼玉県方向に辿り、集落先の峠を下って行く途中に、左へ名栗へつながる道があります。
そこを左折して、道を確認のために停車してると、250のロードスポーツ車がさっそうと通り過ぎて行きました。小柄なライダーでスリムな体型はレディースかな?
ニャンコGも続いて発進。少し先で4輪車に追いついてスピードダウンしてる250の後ろに。ちょっと迷惑そうな感じでミラーを見てる?(笑)
4輪が道を譲ってくれたので250に続いてニャンコGもパスさせてもらいました。
250はライダーのスリムさも加えて、ひらりひらりとコーナーをクリヤして行きます。
ニャンコGは重い体を(お尻を?)シートからインにずらしながら、「どっこいしょ!」とコーナーをクリヤ。身軽さが羨ましい(笑)
で、トンネルを二つくぐって下名栗で県道70に出ました。そのまま名栗川を詰て山伏峠に。
直前に一気に高度を上げる狭い九十九折がありますが、W6はトルクがあるので楽です。昔乗ったXS650よりも低回転は使いやすいかも。
ここ、逆方向で走るとブレーキングにかなり気を使う処です。
上り切って少し先に山伏峠。伊豆ヶ岳が近いので休日はハイカーの車や人が多いので要注意。
しばらく行った先の元気プラザのところで旧R299号にぶつかります。
右方向に。また登り坂。そして正丸峠へ。
ニャンコGがバイクや車の免許を取った頃はこれが飯能から秩父に抜ける本線でした。
(名栗経由で山伏峠を越えて秩父方面に下っていくこのコースと、昔はどちらが本命だったのでしょうね)
ja.wikipedia.org正丸峠正丸峠は舗装が荒れた狭い峠道。
ただ新緑の中を走るのは心地良い♬
一気に峠も走り抜け、正丸トンネル飯能側口に出る直前で左折して狩場坂峠へ上り返す。
いつもはここも一気に峠まで駆け上がるのですが‥
今回は素通りしていたところをチェック?(笑)
高麗川の源流って書いてあるヘアピンカーブがあります。
この源流沿いを歩いて登りつめると狩場坂峠?
けっこう険しい(^^;)
林道脇にはこんな小さな鳥居も
石碑のところまで上がってみました
脇をチョロチョロと流れる高麗川源流。こう書いてあると何だかたいへんありがたい水源に見えるのは俗人の所以でしょうか(^^;)
こんな感じでここだけ道が拡げられてます。
ここも尾根までは急斜面なので九十九折が続きます。
で、またいつも素通りする東屋がある場所。
尾根道(奥武蔵グリーンライン)の狩場坂峠の少し下です。
なんか、手を合わせたくなるような名前の峠ですね(やっぱり俗人か?)
ここで730m。狩場坂峠が818m。
HIDEKIさんもコメントで書いておられますが平地とはけっこうバカにできない気温差があります。ましてやこの時期では日が射さない方の斜面は一気に体感温度が下がります。
春のつもりで走れるのは日向の気温が18℃くらいは無いと。15℃を割ると日陰では寒さを感じます。まして10℃を割ったら冬装備していないと(>_<)
あ、バイクで60km/h前後で走ってる時の話です。
秩父や奥多摩では気が付いたら軽く標高1000mを越えてたりしますからね(^^;)
さて、セローが一台停まっていた狩場坂峠をスルーして、いつもと逆に白石峠方向に。
HIDEKIさんの念力で引き寄せられてのかな?(笑)
途中で停めて‥
下界を見下ろしますが‥
湿度が高いのか、霞んで見通しが利きませんでした(T_T)
ま、新緑の中を走れたので良しとします(*^^)v
白石峠の少し手前で都幾川にショートカットで下る道があるのでそこから下に下りましたがこの道も結構な急坂でした。
HIDEKIさんは白石峠から定峰峠経由で東秩父の和紙の里に下ったようですね。
ん~、バーディってけっこうTough?(笑)
例のエネオススタンドを通って明覚を抜け東松山、川島、桶川経由で帰りました。
狭い峠では確かにW6は重いですが、ゆっくりトルクを生かして走る分には小排気量車よりは楽かも。
ギヤを落とさずにどっこいしょと曲がるか、エンジンをふかしながらヒラヒラ曲がるかは好みの問題でしょうね。味ってやつでしょうか(*^^)v
さて、ガソリンはどれくらい消費したかな。なんせこのご時世ですから。
G・W突入が東日本の天気はイマイチ。
運転はお気を付けて(^o^)/
追記
燃料、補助金のせいか、少しだけ下がってますかね(#^^#)
プチツー走行距離、正味 168kmでした。
燃費 24.4km/L
1000円に穴あき硬貨1枚って所でしょうか。リーズナブルです(*^^)v
でももしかしたらDEMIOと変わらないかな(^^ゞ