良い天気に誘われてお昼近くにセローでお出掛け。
御嶽の先にある大丹波川の林道を目指しました。…はまた次回にして(笑)
ニャンコが時々勝手に覗いている「バイク龍人」さんのブログに「音威子府蕎麦」なるものが出ていました。名前の通り北海道の蕎麦だそうですが、関東ではたった一軒だけこれが食べられると書いてありました。
飯能から一山越えて軍畑に出て、それから大丹波川のある川井駅方面に走りますが、ちょっとお腹が空いてきてどこかのお蕎麦屋さんにでも入ろうかと思って何気に蕎麦の看板を探しながら走ってたら…ん?
どこかで見た名前が!
200m程通り過ぎてからUターン。
おお、これはあのブログの♪
って事で、お昼はここに即決!
なんと宿泊も出来る宿屋さんでした。
ネコがチラッとこちらを一瞥してまた昼寝を
急峻な渓谷に沿った所に建っていますので下には(奥)多摩川の流れが見下ろせます。
お店の入り口は昔の宿そのままで、これは知らなければ気軽に入れませんね(笑)
さて、メニューですが、ニャンコはシンプルにざるそば(ただし大盛り♪)を注文。
出してくれた水は甘みがあって美味しい。
さて、蕎麦ですが…
聞いていた通り、黒い!
独特の腰と複雑な風味に驚きましたが、二口三口と食べるうちにしっかり馴染んで来ました。
ちょっと癖になるかも。
この蕎麦の謂れや、普通の蕎麦と全く違う概念をメニューのファイルの後ろに書いてあります。
これはぜひこの蕎麦を食べて、ご自身で読むなり女将さんに聞いてみるなりしていただきたいのでニャンコは書くのをやめておきます。
これだけでも今日出かけてきた甲斐があったなぁ♪
蕎麦のメニューを追加しますね