やっと晴れた日

16日夕方からやっと晴れ間が出だし、17日は快晴に(^o^)/

タイヤ交換してから全く走行できなかったセローですが、これでタイヤの慣らし走行ができます。

エァは抜けて無い(笑)

最低限の持ち物をタンクバッグに入れて出発。(何故かカッパを手放せない?)

しばらくは急加速や急制動をしない様にと舗装路を流して、タイヤ全体の温度をゆっくり上げるように走行。ゴムに含まれるいろんな成分を行き渡らせるのが新しいタイヤのためには良いかなと思ってます。

さて、大雨の被害があちこちにありそうなのでどこを走ろうかと…

青空の沢山見える方向が北側なので、五城目方向に。

285号線には行かず昔ながらの道を走ってると、いかにも夏という雰囲気を思わせる神社がありました。

神明社といえば、土崎の駅前にあるあの曳山祭りの神社と同じでしょうか。

ニャンコGの少年時代には夏のこういう場所に子供たちの遊ぶ姿が見られたのですが…

神社からも地方道を北上。

この辺りは大雨に遭ったので用水ダムも満水です。

 

高速道路の東側にどこかに続く細い未舗装の道があり、ついそこに入り込んでしまいました(笑)

ここに上がる道は、轍が水で深く掘られ、路面は砂や土が流されていて、砂利だけが残っていてパワーはかけられないし、路面の低い方(特に深い溝の方へ)にタイヤは流されるし、けっこうヒヤヒヤでした。

この分では秋田県内の林道はとても走れたものでは無くなっているかも。

何年か前の台風19号どころではない傷み方が想像されます(-_-;)

掘れた所を砂利で埋める補修になると、バイクでは一番走り難い道になってしますなぁ…(あ、ニャンコGの腕ではという意味です)

さて、ここは登山道の入り口でした。

熊にさえ遭わなければこういう所もゆっくり歩いてみたいと思います(*^^)v

ここから7号線方向に走り、さらに北上して鹿渡(かど)という交差点を左折。

大潟村干拓地に進みました。

八郎潟の残存湖もものすごい濁り水。ここに流れ込む小さな河川なある地域はとこも集中豪雨の被災地なので。

勿論一番流量の多い五城目の馬場目川も。

橋を渡ると大潟村の田んぼは意外と平和な様相で、道路にも特に変わった様子も有りません。汲み上げ排水機能が上手く行ってるんでしょうね。

ま~っ直ぐな舗装路を走っても仕方ないので、交差する道を物色して見つけた直線のフラットダート♬

オフタイヤの皮むきにはおあつらえ向きか(^_-)-☆

少しずつ調子に乗ってよわkm/h弱まで出してみましたが不安なく走れました。

交換前のタイヤではそうはいかなかったので(#^.^#)

そのまま潟の最北端まで走り(ずっと直線)、潟の外を今度は男鹿半島方向に向かいます。出来るだけ旧道を選択して走り、海岸にも立ち寄って…

う~ん、やっと夏らしい風景です(*^^)v

本来旧盆が終るともう晩夏を感じるのですが、あまりにも長い停滞前線のせいでやっと夏が来たような(笑)

海水浴客もこの荒れ気味の海で楽しんでます

海の家もやっと稼げる?

そうそう、男鹿半島の北側の付け根付近は油が出ていたんですね。

いまだににじみ出てるのでしょうか。

現在では風力発電の風車が乱立(?)してますが(笑)

秋田市は地下にまだ石油が眠っているんですよね。勿論埋蔵量は少ないし、採算があわないので本格的な掘削はあり得ませんが、秋田市や井川町などの住民は原油の上で暮らしているんですね。我が実家も(笑)

半島の北側の海は沿岸に濁りがあるけれど沖合の海水はきれいです

大河のひとつ、米代川河口は少し距離があるのでこのくらいで済んでるのかも。

このまま入道崎に向かい、その下にある漁港に下りましたが、波風を避けた釣り人の姿も。

気持ちはわかります(笑)

入道崎から戸賀に抜けて、男鹿半島西岸のアップダウン付きのワインディングロードを男鹿市まで一気走り。

ロードスポーツのようにはいきませんが、オンオフのバランスが取れたタイヤはそこそこバンクしても大丈夫でした(*^^)v

あ、メーターとGPS上の速度差は-10%になりました。16丁の時は-3~4%でしたからかなり甘い? W6もノーマルでは-9%でしたっけ。

で、今回の走行距離はメーター上で175km。

実質160kmくらいでしょう。

タイヤ慣らしはOKかな(*^_^*)

やっとバイクでちゃんと走れた気分です。

帰ったらけっこう腰に来てたり(T_T)

ずっと乗って無かったからなぁ

今日はまた雨ですが、明日からは雨の日がしばらく無さそう。

海も山も釣りは無理そうだけど、バイクは道を選べば乗れそうかな(^^♪

安全運転で走りを楽しみます(@^^)/~~~