今日はホカ～っとした暖かい風がそよぐぬるま湯に浸かるような天気です。
ん？
二階のベランダから枝葉の隙間に見えた物。
おや～
この辺りを縄張りとしている野良猫ですね。
隣家の電気温水器の上で気持ちよさそうに爆睡中(笑)
枝葉でカモフラージュしてるのか、思いっきり油断してる？
少し前まで夜に「ンニャーゴ！ ンニャーゴ！」とさかり声を上げていましたから、きっとお疲れなんでしょう(^^ゞ
さて、巷では‥
個人的に気になる二つのニュースが流れました。
畑正憲さんが亡くなった事
ニャンGが高校の頃だったか大学に入ってからだったか‥誰が買って来た（貰って来た？）のかわからないんですが。「ムツゴロウの博物誌」という本が我が家にあって、
何気にページを開いて読みだしたらこのエッセーがなかなか面白い。
ホントに生き物が好きな人が深い視点でとらえた物事を、読む人にわかりやすい表現で簡潔に書かれているからすんなりと伝わって来るし。
で、作者に興味が湧いて畑氏の著書は殆んどを読み漁りました。
人としてとても魅力を感じたし、人生観‥というか物事には真剣に向き合うという生き方と、疑問はとにかく自分でやってみて解明しようとする姿勢が書物や映像から伝わって来ました。
晩年いろんなトラブルに巻き込まれて、それまでTVや流行りに乗せられて持てはやして来た人達にそっぽを向かれたりと、ニャンG的には嫌な出来事に遇ったのが残念ですが、畑氏は変わらず畑正憲で生き続けたであろうと信じてるニャンGでした。
ご冥福をお祈りいたします
そして‥
あれこれ自分の舌に合う日本酒を試していましたが、やっと出合った酒でした。
たまたま、よく立寄る居酒屋さんが何か店の看板になりそうな日本酒を探していて、心当たりを訪ねられた時につい、酔鯨特別純米酒はどうですかと言ってしまったニャンコでした。
いろんな常連さんからの候補からいくつか試しに置いて見た所、何故かここのお客さんには酔鯨が一番評判が良かったようで、結果酔鯨が常に呑めるお店になりました。
おかげで立ち寄る回数がかなり増えてしまったニャンコでしたが、ちょっと嬉しかったかも(笑)
いかにも高知らしい骨のある酒ですが、かと言って荒っぽさや雑味は無く、魚だけでは無くクジラや馬刺し等にもしっかりと合う純米酒です。
特別純米酒 特別純米酒 | 純米酒・本醸造酒 | 酔鯨の商品 | 酔鯨酒造株式会社
その酒蔵の社長さんが酒気帯び運転とは現代ではちょっと笑えませんが、こんな美味しい酒を造ってるのなら‥と少し同情の念が浮かぶいけないニャンGでした(^^;)
