日曜日は少し過ごしやすかった

Kenchanさんがお土産を届けてくれた日ですが、バイクが日陰に入ったところで外に出たら、猛暑では無くて(^^♪

これはほったらかしだったCD90のキャブ周り(2次エアー吸い込みの疑い)に手を出しました

温まるとスローが安定せず、低回転からの吹き上がりにパワーが出ないといった症状です

現状ですが‥

この斜め装着のKEIHIN PCキャブは汎用パーツが流通してないようで、取り敢えず同系のキャブパーツで合いそうなパッキン類を探さないと‥

先ず怪しいのはここが一つ

弾力性のある手作りパッキンがずれて締め付けられてます(^^;)

同じ材質のパッキンがキャブ側にも使われています

右下に見えてるボルトは、おそらくノーマルを締め付け過ぎてキャブ側をねじ切ってしまったらしくナットで止まってました

やっぱり洩ったのかな‥

チョークレバーのシャフトのラバーはまだ柔軟性がありました

ま、いっか

とにかくキャブを外しました

エンジン側のインマニ取付部も面が荒れてました

液体のパッキンでも使ったのでしょうか

後で研がないと‥ん~と、オイルストーン持って来て無かったなぁ(^^;)

でバラしたキャブが

変質したガソリンの臭いに近い物が漂いました

う~ん少しづつ動かしてたつもりでしたが、思えば大雨や猛暑でガソリン給油したっけか('◇')ゞ

ジェットニードルが一番下がる位置にEリングが留っていたので、スローの調整にどうなのかなと‥とりあえず1段だけニードルを上げてみます

フロートは穴も無し

エアクリーナーBOXとの繋ぎは多少弾力があったのでラバープロテクトを

で、キャブは異臭も漂わせていました

これは外してすぐにフューエルワンの原液をたらしてガム成分がかなり落ちた状態のフロートチャンバーです

不安になり、メインジェットやスロージェット、エアブリードなども洗浄と通気のテストを

しかしパッキンはどれもパキパキに固まってます

前後のOリングなんて硬質プラスチック化してるし(-_-;)

さてどうしたものか‥

このインマニ、キャブ側は傾いてるんですね

シュールなデザインです(笑)

まずはこのインマニの両面を磨きました

オイルストーンが無かったので台にのせた目の細かい水ペーパーで表面のカスと段をゆっくり磨きました

どちらにせよPCキャブ用のパッキン類が手に入らないとここから先に進めませんね

はたして汎用品が使えるかどうか

それまでは接合部の平面出しに励みます(^o^)/