ここは‥そしてこれは?
乗っちゃいます(*^^)v
宇都宮ライトレール
路面電車という事ですが、実際には自動車がこの線路上を横断以外に走る事は無い様です
途中から専用軌道を走ったりします
速度は都電プラスα位ですがこちらの方が静かかな
それに車内が広く感じます
ホイールベースが短いので線路の影響が強く出るのは仕方ないですね
それにしても‥
車体デザインはかなり綺麗
蜂を思わせるカラーリングですね
行程の半分くらい、鬼怒川を渡ってすぐの駅で下車
城跡方面を散策して戻りました
翌朝‥
宇都宮からJRで
車やバイクでしか来た事の無い駅
JR日光線‥初めて乗りました(^^ゞ
駅間が長いです
そして朝は学生さんでいっぱい
この路線、鹿沼を過ぎると日光までダラダラと登り坂が続く路線です
そして上野から直通するには宇都宮でスイッチバックになります
なので準急の日光という名称の列車はキハ55系ツインエンジンの車両で登場
電化するまでツインエンジンをふかしまくって日光への坂を登って行ったんでしょうね
う~ん、そりゃ東武鉄道に負けるはなぁ(^^ゞ
現在は通勤型電車が宇都宮-日光間だけを行き来してますね
今回、昨夜からの雨が残っていて、駅の外観は撮れず
ここから乗るバスが来るまで駅の待合室で待機でした
で、どこに向かうかというと‥
日光バス(路線バス)で足尾銅山跡に
バスは小型ですが乗り心地は悪くない
何故小型なのか、途中の長~いトンネル(日足トンネル)通過の時にわかりました(笑)
手前清滝あたりから晴れて来て始まってる紅葉にちょっと感動(*^^)v
バスは足尾鉱山の集落を辿りながら、
次の目的地の足尾銅山観光へ
ここには坑道を散策するコースがあります
そして旧貨幣の資料館も
秋田の尾去沢鉱山跡はかなりの規模でしたが、規模だけで価値判断しては軽薄というものでしょう
この鉱山の歴史などを思い起こしながらの探訪が良いかと
何と言っても自分が生まれたのも鉱山町
しかも同じ銅山ですからね。ただ、足尾銅山はホントに山奥で、渡良瀬川渓谷沿いの平地の無い所にあるので、集落が開き難かっただろうなぁと
鉱毒水流出事件や、亜硫酸ガス撒き散らしによる禿山だらけだった史実も、また他人事とは思えないニャンGでした
ここから少し歩いてわたらせ渓谷鉄道の通洞駅に
駅を探してるうちに定期列車(列車と言っても単行が多い)が行っちゃった(^^;)
で、1時間もどうしようかと思ってたら‥あれ?また何か来た
臨時のトロッコ連結列車が入線して来て‥
車掌さんに訊いたら「席が空いてるから乗れますよ」(^o^)/
すぐに発車するのでこのまま乗ってくださいと
車内清算で観光列車代金+500円で乗車出来ラッキー♬
トロッコの座席はたしかに景色が良く見えて楽しいのですが、動き出すと‥寒くね?
この列車はゆっくり走るのですが、それでも巻き込む風に少な目になってる髪はばらけるし襟元は冷えるので、早々にクローズ車両(普通の車両です)に移動
根性無しのニャンG(^^ゞ
この鉄道も初乗車
車で走るのとは違ったわたらせ渓谷の景色が堪能できますね
上流域は川の石(岩?)も大きく、山肌も岩場ありの紅葉の木々ありのとにかく景観豊かな鉄道路線でした
各駅の駅舎や待合室も懐かしい風情が残っています
国鉄から切り離され、JR化から取り残された事で、国鉄時代の風情が残されているという皮肉をあれこれ考える前に、だだこの懐かしさを覚える風情に出合えたことを喜びたいです(*^^)v
足尾銅山のために引いたんでしょうね、この路線は
ニャンGが残って良かったなと思う路線のひとつでした
桐生で遅めの昼を食べ、両毛線(これはずっと以前一筆書き乗車で乗りました)で高崎へ出て帰路に(*^^)v
乗り鉄の旅は楽しいですが、車やバイクででかけるよりもずっと交通費が高くつきますね
この辺がなかなか汽車旅に踏み切れない一因かも
でも今回は初めて尽くしだったので良しとしましょう(@^^)/~~~