現在は納戸化している亡義父母の部屋の天井からぽたりぽたりとしずくが垂れていた‥
のを発見したのが昨日の朝
かなりの染みも広がっていて朝イチからちょっとした騒ぎに
二階の水道管か排水管(場所的に浴室下部)が疑われ、とにかく確認のために1階の天井裏にアプローチ‥ってこれがまた一苦労なんです
懐中電灯を持っての匍匐前進は辛い(T_T)
排水管ではなく給水管らしき部分から滴ってる事が見えたので、とにかく水道栓をOFFにして、区の水道管理局に連絡
平日なので登録指定業者を教えてもらって速攻何軒かに連絡
幸いそのうちの1軒が午前中に見に来てくれる事になりお願いしました
とにかく問題の箇所へのアプローチがしにくい事と、その方法が危なっかしくて‥
結果、水道管ではなく、家が建った時からの給湯管(金属管)の方にピンホールが生じて、保護テープの隙間から漏れていたようでした
強靭な専用補修テープでの対策で今回は終わりましたが、そういえば秋田の実家の少し後に建てたさいたまの家なので、そういう配管材料が同じなのかもしれません
秋田は昨年給湯配管を全て新しい素材のものに換えてもらいましたが、その前に漏水が起きてますから、きっと耐用年数が同じくらいなんでしょうね
さて、漏水止めの修理が終わってからがまた大変でした
先ずは階段途中にある1階と2階の空間に設けた納戸の扉から入り込みます
右側に空いた天井裏(排水管系がある)点検口に這って行きます
(膝歩きの高さはあるのですが、硬い板の上で膝が痛いのなんの)
辿り着くと奥が覗けます
本来この部分はベニヤ板でふさがれているのですが‥以前起きたネズミ進入騒ぎやらの時に対策で開けたままでした
この浸入口からは
2階の台所からの配管や配線が見られます
そして問題の箇所は上の画像の右奥になります
ズームして撮影すると浴室の下奥にごちゃごちゃと配管があって、赤い耐圧テープが巻かれている直角継手(エルボーと呼ばれる所です)が問題の箇所でした
で、1階の天井板から滴るって事は、相当量の水が天井裏に溜まったという事で、当然配管修理の人はそこまで処理はしてくれませんから、自力で潜って確認と水の除去をすることになります(^^;)
まくった断熱材の下の天井板にはかなりの水たまりが‥(>_<)
渡し板の上に恐る恐る横座りして、たくさんのタオルで水を吸い込ませてバケツに絞る事を繰り返し、可能な限りは拭きあげて脱出(?)
最後に小型扇風機を仕掛けて天井裏に風を回しっ放しにしてひとまず終了
そして24時間後の今日、出入り口から覗いて見ました
う~ん
大分乾いて来てるように見えます
もう一晩扇風機を回したままにして、明日断熱材を戻しに潜ろうかなと思います
ただ、あの渡し板が曲者で、ニャンGの体重を支えるのはかなりギリギリらしく、中央部通過時はもう下に着きそうにしなります(^^;)
だれがこんな構造にしたのか‥
最初からしっかりした梁を一本渡しておけば良かったのに
いまさらあこの渡し板の長さの棒材を入れる方法が無いし
継ぎを使ってあの板に角材を貼り付ける事を検討中です
今度は日曜大工ですかねぇ(-_-;)