ソロツー 秩父方面3

nyantame2010-09-16

ここまで下って来ると暑さもぶり返し疲れも出てきます…ってか お尻が痛いし(笑)
ちょっと橋の上で写真を撮ってからダムサイトへ。

冷房の効いた休息ルームでソフトクリームで身体の中からも冷やしました。

ここでもススキが穂を出し始めているんですね。こんなに暑くてもちゃんと秋を感じてるのでしょうか。
ダムサイトから秩父盆地の一角を望みますが、今日は一日中霞んでいて見晴らしには恵まれませんでした。

暗くならないうちに帰ろうと、せっかく涼しくなった身体に鞭打って出発です。
帰り道に定峰峠から東松山に抜けて行こうと秩父市から299号を飯能方面に。すぐに県道11に左折して定峰峠に向かいます。街中を抜け出て、曲がりくねった狭い山道に入る前の直線で、後からロードスポーツタイプのバイクが追いついて来ました。
基本的にマイペースのニャンコはいつも左に寄ってお先にどうぞとサインを出します。
追いついた彼もちゃんと左手を上げて挨拶をしながら抜いて行きました。
舗装の登りでは所詮オフ車はスポーツ車の敵ではありませんし(笑)

で、前後に誰もいない山道を登って行きますと、また何か路面にあります。そばまで来て、でっかい(長〜い?)蛇だと分かりました。この狭い上り坂に、全くもう!
なんとか踏まずに通過できました。

さらに登って行くと、路面にガラスの破片が散っています。速度を落としてカーブを曲がった所にさっきのバイクと対向車のワンボックスカーが停まっていました。
どうやら事故の様ですが、ライダーもバイクにまたがったまま電話をしている様なので、大事にはならなかった様です。

ここ何年と山道を走行していて思う事ですが、前の見えないカーブで平気で反対車線にはみ出して走る「馬鹿」(すみません、敢えて言います)や、すれ違いで自分が左いっぱいに車を寄せて走れない「ド下手」(前同)に出会う事が多くなしました。勿論二輪四輪問わずにですけど。
平坦で見通しの良い街中を走るのと、林道などの山道を走るのではリスクの違いが有りすぎます。単純に車(バイク)を動かせるというレベルでの運転なんか通用しませんよね。
ガイドブックやドライブマップに誘われて来るのでも、登山と同じ様に自分のレベルを知って、無理なく走れるところからにしていただきたいなぁ。
等と勝手に考えながら、峠を下りさいたま市に向ってひたすら走ったニャンコでした。

無事に帰宅できれば全て良しです♪
メット脱いでシャワー直行!
         お疲れ様でした