今度は黄砂? (-_-;)

花粉と違って車のボディが傷つきやすい大陸からの飛来物。

泡立てた洗剤水でそっと包んで流してから本式手洗い洗車ですね。

自動洗車機に入れると、車を買い替えるまで後悔することに‥(^^;)

黄砂は嫌いなので‥

ほったらかしで部屋の隅に重ねてあった古いオーディオ機器。

いつか手入しようと持ってるうちにン十年 (^^ゞ

埃を落として(吸い出して?)コネクタ掃除して、先ずはアンプから。

それに先ず壊れる事がないだろうチューナーを接続してテストしてみました。

暗いのでブレブレですが、無事チューナーは仕事してるし、アンプも切り替えなどOK。

このアンプは昔AVアンプ等と呼ばれ、レーザーディスクやビデオデッキとTVを組み合わせ、リアスピーカーをセットしてサラウンド風に使える仕様でした。

今はデジタル処理で後付けスピーカーシステムが何でも表現してくれますね。

実際TVの方はそう言う組み方で使ってますし。

そういえばビデオデッキも実動する物がどんどん無くなり、今一台あるのが果たして動くのかどうか。CDデッキもそうですが、あの記録媒体の出し入れの仕組みがめちゃくちゃ華奢ですよね。長持ちなんて考えられてない?

で、カセットデッキもかなり心配だったんですが‥

何度かテープの早送りを繰り返し、クリーニングテープを二度走らせて、おそらく片側の軸のクラッチの固着が取れたのか、ほどなく安定して動き始めました。

ヘッドの構造が弱くなるのでオートリバースの無いデッキを選択したのですが、もしかしたら正解だったかも。

テープセットも手動ですし(笑)

結局余計な機構が付いてない機械が一番長持ちするようですね(*^^)v

ああ、ずっと後になってベルトドライブの簡単なレコードプレーヤーも買ったのですが、これもまた10年以上動いてなかったけど無事に動きました。

テストにはドーナツ版のジャッキー吉川ブルーコメッツ「何処へ」なんてのをかけてみましたが、音域やS/N比がCDとは全く違う、よく言えばまったりした音色、悪く言えばどろんとした音色が懐かしく聴こえました (^^♪

カセットテープのDATAの保持力というのも侮れませんね。

20代中ごろに録音したテープがそれなりにしっかり音を出しました。(ん? 40年前になるのかな)

凄いですね~(笑)

その頃マクセルのUD-IIにこだわってたっけ。

友人はTDKのSAを押してたなぁ‥たって誰もわかんないですよね('◇')ゞ

ニャンGより5年くらい上の世代の方々の青春時代は若者が持てるオーディオ機器といえばポータブルラジオとポータブル電蓄位な物でした。

立派なホームステレオやテレビなんて、都会のお坊ちゃんお嬢さんしか知らなかったのでは?(^^;)

映画に出て来る大学生の世界なんて、極々一握りの階層のお話でしたから。

ニャンGの青春時代には、カーステレオもあったしポータブルステレオラジカセもなんとか間に合いました。

1,960年から70年にかけて、世の中は急速に進化し出したんですね。

軽自動車にカセットカーステレオでも取り付けようかな(笑)