以前、Kenchanさんと秋田駒ヶ岳に行こうと八合目登山口まて行ったのに、山頂は雨雲の中ですごすごと引き上げて来た体験を
二人とも晴男のはずなんですがねぇ('◇')ゞ
で今回、天気予報を信じて再挑戦
(猛暑日で不要不急のお出かけは止めるようにと言ってましたが‥)
朝6時に出発との予定でしたが5時45分に迎えに来たKenchanさん(笑)
順調に八合目駐車場に到着
駐車場には1/4位車が来ていました
前回は雨雲でな~んも見えなかった登山道入り口ですが‥
ちゃんと頂上が見えてたんですね(笑)
今日は少し雲が流れて来ています
8時頃登山道にはいりました
登りはクマよけ(?)のニャンG先行
まぁ、ペースの遅いニャンGにKenchanさんが合わせてくれる意味も(少しは?)あるのでしょうが(笑)
もう木々は無く笹や草、あとはハイマツくらいなので見通しが良い登山道でした
駐車場の段階で標高1300mなので森林限界を越えてしまってるようです
山肌に沿って少し左に回り込んだ所は噴火痕?
荒涼としてます
ってか、活火山なんですね、改めて('◇')ゞ
ここは旧登山道と新登山道の合流点になってるそうで、Kenchanさんは単独で登った時に旧道を下って来たとの事
それはこの山側の尾根沿いにある道だそうで、かなり歩きにくかったとの事です
そしてここに立っていた看板には、旧道は崩落などの危険があるので新道を利用するようにと書いてあったし(笑)
西側の山腹を回り込みながらの新道ですが、足元が溶岩ベースですからあまり歩きやすいとは言えず、ちょっと急な登りが所々にあります
でもベンチのある休息場が何か所かあるので運動不足のニャンGは助かります
健脚のKenchanさんもニャンGの休息に付き合ってくれるました
ここから眺めてると小さな雲の塊がおそらく1300m前後の高さて流れて来ます
奥が八幡平、右が乳頭山ですね
この見晴らし台とほとんど同じくらいの高さでしょうか
そして休息時にさ~っと吹いて来る風の爽やかな事
あの猛暑を忘れます(*^^)v
次の休息場から
ん~、森吉山はもう少し左かな?
この辺りが森吉山頂と同じくらいの標高になります
さて、ここが9時位です
AMなのでKenchanさんはもちろん眠っているわけではありません(笑)
雲が飛ぶとこうして田沢湖も見えるように(^o^)/
さあ、もうひと頑張り
とはいえまだ先が‥(^^;)
この男女岳(女目岳?)を回り込まないと
画像の右に見える肩を越えれば‥
お~
なんとも穏やかな光景に出合いました
男岳、横岳、秋田駒ヶ岳の最高峰の男女岳に囲まれた谷にある避難小屋(緊急時用)の日陰でまずは大休止(*^^)v
到着9時35分位でした
ここが標高1533mほどです
Kenchanさんは以前左奥に見える男岳にも登ったそうで、さすがに健脚Kenchanです(*^^)v
ニャンGは‥右に見える男女岳のみで充分かと‥(笑)
しっかり休んだ後に最高峰に向かいます
この小屋前から標高差約100mの直登になります
(Kenchanさんがこれ ↑ を載せた方が晴れ具合や高さも感じられて見栄えが良い?‥と)
結構な急坂なのでここはKenchanさんを先にして(熊はいそうにないし)、自由なペースで登ってもらう事に
まぁ彼の速い事(笑)
ニャンGはへばりながら途中で振り返って下を眺めると
お~('◇')ゞ
男岳と横岳の尾根の間に見えるのが女岳
その奥に見えてるのは和賀岳や貝吹岳かな?(あくまでも主観ですが)
んで、頂上を見上げると
先に到着してるKenchanが両手を振ってました(笑)
何度も休み休みで辿り着いた頂上です
10時36分着
けっこう達成感がありました(*^^)v
他の登山客さん達も今日は同じ気分だったのでは?
雲が無いので陽射しは強いですが長袖のシャツ1枚で丁度良い位
所々に雲が流れて来るのも心地よき風情ですね
山頂で少しゆっくり過ごしてから、避難小屋前に戻りKenchanさん持参のカップ麺とおにぎりの昼食を
なんせ流れる風が気持ち良くてもうここは別世界
ただ、水場がありませんから必ず予備も含めた水の持参を(*^^)v
きっと極楽にいるみたいな気持ちになれるので、目の前の池が阿弥陀池と名付けられたのも納得です(*^^)v
しっかり休息してから下山に
横岳から尾根伝いに下るルートを選択する人も多いのですが、ちょっと時間がかかりそうなので、来たルートを戻る事に
Kenchanさんを先行をまかせたので下りは45分ほどで一気に登山口まで(笑)
写真は撮らず(^^;)
先ずはなにより汗を洗い流し着替えるために麓の水沢温泉に直行
いや~、露天風呂が適温で気持ちの良い事ったらこの上なし(*^^)v
風呂上りには‥
Kenchanさんはコーヒー牛乳
ニャンGはフルーツ牛乳で乾杯
お疲れ様でした(@^^)/~~~